協会について

「丸の内・東京駅エリアにふさわしい撮影文化を未来へ」

一般社団法人丸の内撮影管理協会は、丸の内・東京駅エリアにおける撮影マナーの向上、都市景観への配慮、撮影を依頼される方が安心して事業者を選べる環境づくりを目的として活動する一般社団法人です。

 

東京駅丸の内駅舎を中心としたエリアは、歴史ある建築物と現代的な都市景観が調和する、日本を代表するロケーションです。

ブライダルフォト、成人式前撮り、家族写真、企業撮影、広告撮影、各種記念撮影など、多くの方にとって大切な写真を残す場所として、国内外から高い関心を集めています。

一方で、道路や歩道をはじめとする公共空間では、撮影を行う方だけでなく、通行される方、周辺施設を利用される方、地域で働く方々への配慮が欠かせません。

 

・撮影場所を長時間占有しないこと。

通行の妨げとならないこと。

周辺施設や街の景観を尊重すること。

安全を最優先に行動すること。

 

こうした基本的な配慮を積み重ねることが、丸の内・東京駅エリアの美しい環境を守り、撮影文化を将来へつなげていくために必要であると、当協会は考えております。

当協会の目的

当協会は、撮影を一方的に制限することを目的とした団体ではありません。

撮影を依頼される方、撮影を行う事業者、街を訪れる方、周辺施設や地域の皆様が、それぞれの立場を尊重しながら共存できる環境を整えることを目的としています。

 

写真を美しく残すことと、街の秩序や品格を守ることは、相反するものではありません。

撮影に携わる一人ひとりが、技術だけでなく、マナー、安全性、公共空間に対する責任を大切にすることで、双方を両立できると考えています。

 

当協会は、撮影者や撮影事業者に対する啓発活動、独自の認定制度、撮影に関する情報提供およびコンサルティングを通じて、丸の内・東京駅エリアにふさわしい、健全で信頼ある撮影環境の形成を目指します。

主な事業内容

1.加盟事業者制度

当協会では、当協会の理念および活動目的に賛同する法人・個人事業者を対象に、加盟事業者制度を設けております。

 

対象となる事業者の皆様は、フォトスタジオ、ブライダル撮影事業者、フリーランスカメラマン、映像制作事業者、ヘアメイク事業者、衣装事業者、撮影関連サービスを提供する法人・個人の皆様です。

 

加盟事業者には、撮影技術のみにとどまらず、撮影時の安全管理、公共空間におけるマナー、周囲の方々への配慮、依頼者に対する誠実な説明など、責任ある事業運営が求められます。

 

本制度を通じて、適切な姿勢で撮影事業に取り組む事業者同士が連携し、業界全体の信頼性向上につながる環境を整えてまいります。

 

また、撮影を依頼される方にとっても、安心して事業者を検討するための一つの判断材料となる制度を目指します。

※加盟は、行政機関や施設管理者による許可、撮影場所の使用承認、撮影行為そのものを保証するものではありません。実際の撮影にあたっては、各施設や管理者が定める規則の確認が必要です。

 

2.認定カメラマン制度

 

当協会では、東京駅・丸の内エリアで撮影を行うカメラマン様を対象に、当協会独自の基準に基づく認定カメラマン制度を運営しています。本制度では、写真撮影の技術だけでなく、次のような項目を重視します。

 

・公共空間における撮影マナー

・通行者や周辺施設への配慮

・安全管理に対する意識

・都市景観や歴史的建築物への理解

・撮影依頼者に対する適切な説明及び態度

・撮影事業者としての責任ある対応

・事業者同士の連携及び配慮

 

東京駅・丸の内エリアでは、撮影者自身の行動が、お客様の満足度だけでなく、撮影業界全体に対する印象にも影響します。

認定カメラマン制度を通じて、場所の特性を理解し、周囲への配慮を大切にできる撮影者を明確にするとともに、依頼者が撮影者を選ぶ際の参考となる情報を提供致します。

なお、本制度は、一般社団法人丸の内撮影管理協会が独自に定める基準に基づく認定制度です。

撮影の際には、各場所の規則、法令、施設管理者からの案内等を遵守する必要があります。

 

3.東京駅・丸の内撮影コンサルティング

 

当協会では、東京駅・丸の内エリアでの撮影を検討されている法人、個人事業者、撮影チーム、企業および各種団体に向けたコンサルティングを実施しております。

 

撮影目的や規模、撮影内容、使用機材、参加人数などを確認したうえで、撮影時に注意すべき事項や、周囲への配慮、安全管理、進行方法などについて助言致します。

 

・東京駅・丸の内エリアで撮影する際の基本的なマナー

・撮影場所や時間帯を検討する際の注意事項

・通行者や周辺施設に配慮した撮影進行

・ブライダルフォトや記念撮影における安全管理

・複数名のスタッフが参加する撮影の運営方法

・広告撮影、企業撮影、映像撮影に関する事前相談

・撮影サービスを新たに開始する事業者への助言

・撮影時のトラブルを予防するための体制づくり

 

当協会では、それぞれの撮影内容に応じた適切な考え方や準備事項をお伝えし、撮影者と依頼者の双方が安心して撮影に臨める環境づくりを支援します。

当協会が大切にする3つの視点

撮影を依頼される方の安心

 

撮影を依頼される方にとって、撮影者の技術だけでなく、当日の安全性、対応の丁寧さ、撮影場所におけるマナーも重要な判断基準です。

当協会は、加盟事業者制度や認定カメラマン制度を通じて、依頼者が事業者を検討する際に役立つ情報を提供してまいります。

 

撮影者・事業者の信頼

 

真摯に撮影へ取り組み、ルールやマナーを守っている撮影者が、社会から正当に評価される環境をつくることも、当協会の重要な役割です。

撮影技術とともに、誠実な対応や周囲への配慮が事業者の価値として認識される撮影業界を目指します。

 

街の景観と公共空間への配慮

 

東京駅・丸の内エリアは、撮影のためだけに存在する場所ではありません。

通勤や通学、観光、買い物、業務など、さまざまな目的で多くの方が利用しています。

撮影者が街を利用させていただくという意識を持ち、地域の皆様や施設、通行される方々への敬意を忘れないことが、持続可能な撮影環境につながります。

 

私たちが目指すもの

美しい写真を残すこと。

撮影を依頼される方が、安心して撮影者を選べること。

撮影者が、責任と誇りを持って活動できること。

 

そして、丸の内・東京駅エリアの景観と品格が守られること。

一般社団法人丸の内撮影管理協会は、これらの実現に向けて、撮影を依頼する方、撮影者、事業者、地域および関係する皆様をつなぐ役割を担ってまいります。

撮影を行う側だけの都合ではなく、街に関わるすべての方々の立場に配慮しながら、丸の内・東京駅エリアにふさわしい撮影文化の形成と発展に取り組んでまいります。